こんにちは!院長の渡邊です!
先日、メジャーリーグオールスター戦の前日のホームラン競争に大谷翔平選手が出場しました。
コロラド・ロッキーズの本拠地である「クアーズ・フィールド」はおよそ1600mの高地にあるため気圧が低く空気抵抗が抑えられ、打球の飛距離が伸びる特徴があります。
それにしても… メジャーリーガーの打球は半端じゃないですね♪いとも簡単に柵越えを連発してました。
大谷選手は惜しくも1回戦で敗れましたが、見どころ十分の素晴らしいパフォーマンスでした。
次はどんな偉業を達成するのか、毎日ワクワクが止まりませんね🤡
前回の続きで性感染症についてお話し致します。
性感染症はその原因となる細菌やウイルスによって、様々な症状が生じます。
代表的なのは、梅毒・淋菌・クラミジア・尖圭コンジローマ・ヘルペス・膣トリコモナス・カンジダなどがあります。
尿道や膣の痛みや掻痒感、帯下量の増量や悪臭、皮疹、喉の痛みや違和感、などです。
これらの症状や潜伏期間を踏まえつつ、尿検査・血液検査・組織ぬぐい液で診断をつけます。
診断がついた際には確立した適切な治療を行い、大多数は軽快します。
しかし、マイコプラズマ・ウレアプラズマは難治性であり、数種類の抗生物質を使用することも多々ございます。
なかなか治らない膀胱炎や慢性前立腺炎を反復されている方は、一度マイコプラズマをチェックしてみるといいかもしれません。
残念ながら保険適応が無いため自費での検査にはなりますが、自身やパートナーの健康を考えると検査する価値は十分にあると考えます。
当院では尿やぬぐい液から検査可能です。
気になる方は当院までお問い合わせください。
また、各疾患についてはホームページ上でも解説しておりますので、ご興味がありましたらご覧ください。
明日は日本のプロ野球オールスター戦もあるので、ワクワクし過ぎで落ち着かない院長でした。