こんにちは!院長の渡邊です!
連日に様々な報道が飛び交う東京オリンピックですが、本日に開幕致しました!
各国の選手の皆さんの全力プレーを期待したいと思いつつ、感染には十分に注意して頂きたいなと複雑な心境ではあります。
しかし、スポーツはなんでも好きな私はしばらくテレビに噛り付くことでしょう😎
本日は趣向を変えて、私が泌尿器科医を目指した経緯をお話いたします。
医師を目指す前には、プロ野球選手・宇宙飛行士・競馬の騎手などの職種に憧れていました♪
とにかく幼少期からスポーツが大好きだった私は、医学部入学後は整形外科を極めてスポーツドクターになりたいと切望してました。
有望な選手達が故障のため引退してしまう、怪我が無ければ満足なパフォーマンスができるのにもったいない、何とか力になれないかなと考えたことから意識し始めたと記憶しております。
その後は出来が悪いなりに様々な科目を学び、各診療科の特性を理解しました。
大雑把に分類すると診断がメインの内科、治療がメインなのが外科で、それらとは一線を画すのがマイナー外科と称される、眼科・皮膚科・耳鼻咽喉科・整形外科・形成外科、そして泌尿器科でした。
その特徴は診断~治療~その後の経過も含めて一連の流れで担うことで、欲張りな私にはとても魅力的でした。
特に泌尿器科は腎臓・副腎・尿管・膀胱・前立腺・精巣・陰茎など扱う臓器が多く、悪性腫瘍・感染症・尿管結石など病態も様々あり、飽きっぽい性格の私にはうってつけであると感じたため整形外科から路線変更しました。
泌尿器科医として歩み始めた際には扱う項目の多さに混乱しましたが、経験を重ねていく中でその魅力にさらにハマった気がします。
大学病院、市中病院を経て現在のクリニックを開院させて頂き、今まで漠然と感じてはいたことですが、やはり外来診療が自身に合っているように思います。
診療科の特徴上、患者様のプライベートに深く関わりますので、プライバシーに配慮しつつ的確な情報を入手し、適切な治療で改善に導く責務がございます。
人とコミュニケーションを取るのが好きで、これまで様々な分野でご活躍の方々と関わらせて頂いた経験が活きているようです。
自身が特に興味を強く持っている分野が排尿機能と尿路感染症と性感染症ですので、今後も失礼が無いように問診・診断・治療に努めさせて頂ければと考えております。
今回は雑談のみで大変に恐縮でございますので、次回はお役に立てる情報を書けるように善処します。
まだまだ暑い日々が続きます。
熱中症や尿路感染症や尿路結石にならないよう、水分を十分に摂るようにしてくださいね🌞